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サーフィンの名所・入野海岸のある高知県黒潮町教育委員会が７月17日、小学生が海でサーフィンを体験する授業を開いた。マスクを外して青い海で夢中で波に挑戦した子どもたちの笑顔がはじけた。サーフィンの授業は、ふるさとの海のすばらしさを実感してもらうおうと3年前から始まった。同町の浮津海水浴場では、田ノ口小学校の5、6年生14人が参加した。地元のサーファー10人が講師になり、サーフィンの基本動作を伝授した。16日には三浦小の児童たちが体験した。 　この日は、青空が広がり水平線に沸き立つ白い雲が浮かぶ。児童はウォーミングアップを兼ねて、砂浜のゴミ拾い。サーフボードの上で立ちあがり方の練習をした後、海に出た。初めは何度もボードから落ちた。しかし、だんだんとに波に慣れ、見事な波乗りを披露した。