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学校に行かない、行きたくてもできない児童生徒が過去最多になりました。 文科省が今月４日に発表した不登校などの調査によると、 昨年度の小中学生の不登校児童生徒数は、２９万９０４８人と前年度から５万４１０８人増え、過去最多。１０年連続で増加となっています。 東海地方ではそれぞれ、愛知県で２万７７５人、名古屋市で４９５３人、岐阜県で５２５５人、 三重県で３９５８人が不登校。 要因としては、本人に係る無気力や不安が最も多いものの、次いで生活リズムの乱れ、友人関係をめぐる問題が多く、不登校への理解が広がり、無理に学校に行かなくてもいいと考える保護者が 増えたことなどが挙げられています。 また、学年別で見てみると、不登校の生徒は中学２年生が最も多くなっています。 文科省は、コロナ禍による生活環境の変化により生活リズムが乱れやすい状況が続いたことや学校生活において様々な制限がある中、交友関係を築くことが難しかったなど、登校する意欲が湧きにくい状況にあったことなども背景として考えられるとしています。 ■CTV NEWS公式サイト https://www.ctv.co.jp/news/ ■Twitter　https://twitter.com/CHUKYOTV_NEWS ■TikTok　https://www.tiktok.com/@ctv_news ■LINE NEWS　https://line.me/R/ti/p/%40oa-ctvnews ■疑問・お悩みや調査依頼は「あなたの真ん中取材班」へ！　https://www.ctv.co.jp/interview/ ■写真や動画などの投稿は「キャッチ！投稿BOX」へ！　https://www.ctv.co.jp/catch/tokobox.html #不登校 #小学生 #中学生 #ニュース #中京テレビ #CTV