わいせつな行為などで教員など3人を懲戒免職に 埼玉県教委
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230322/1100016317.html
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教え子の女子中学生にわいせつな行為を行ったなどとして、埼玉県教育局は22日、教員など3人を懲戒免職処分にしました。
県教育局によりますと、県内の公立中学校に勤務する29歳の男性教諭は、去年10月から11月にかけて、
教え子の女子生徒の手をつないだり抱き合ったりするなど、わいせつな行為を行ったということです。
また、別の公立中学校の24歳の男性教諭は、今月、羽生市内の商業施設で女性のスカートの中をスマートフォンで撮影したということです。
さらに、県立文書館の44歳の担当課長は、ことし1月に、JR武蔵野線の車内で女性の体を触ったということです。
3人について県教育局は懲戒免職処分にしました。
このほか、元同僚の個人情報の管理がずさんだったように偽装し、不当に懲戒処分を要求したなどとして、
県立高校の30歳の男性教諭が停職6か月の処分を受けました。
県教育局は、「被害にあわれた方や県民の皆様に深くおわび申し上げます。信頼回復に向け不祥事の根絶に取り組みます」と話しています。
03/22 19:14