【キーウ共同】
ウクライナ軍参謀本部は22日、ロシアが支配しているヘルソン州東岸カホフカの飛行場を20日に攻撃し、
ロシア側の約150人が死亡したと主張した。東岸の黒海に面した地区への攻撃では約140人が負傷したとしている。
ウクライナ側が同州東岸進出へ向け攻撃を強めている可能性がある。
一方、ウクライナ警察は22日、ヘルソン州の西岸地域で、奪還以後に332人の死亡を確認したと明らかにした。
うち17人は子ども。また州内でロシア軍による戦争犯罪の捜査が8千件以上進められており、
ウクライナ人を拷問した部屋が7カ所、拘束していた部屋が8カ所新たに見つかったという。
中日新聞 2022年12月23日 10時39分
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