【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が26日発表した「人口動向」によると、今年上半期(1〜6月)の出生数は14万2663人で、前年同期に比べ9.9%減少した。統計を取り始めた1981年以降で最も少ない。
四半期別では、1〜3月が前年同期比10.8%減の7万4050人、4〜6月が9.0%減の6万8613人だった。
特に、4〜6月の出生数は昨年10〜12月(7万568人)よりも少なく、深刻な水準だった。10〜12月は1年のうちで出生数が最も少なくなるが、これをさらに下回った。
女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は4〜6月に0.84と、1〜3月(0.90)を下回った。前年同期に比べても0.08ポイント低い。4〜6月としては08年に統計を取り始めて以降で最低となった。
6月の出生数は2万2193人で、同月としては81年の統計開始以来で最少。
一般的に、出生数は年の初めに多く、年末に少なくなる傾向にあるため、今年の出生数は30万人を下回ることが確実になった。
統計庁は、30代初めの女性人口そのものが減少している上、婚姻件数も12年から8年連続で減っているとし、婚姻の減少だけでなく次第に結婚の時期が遅くなっていることも出生数の減少に影響を与えていると説明した。
一方、1〜6月の死亡数は前年同期比3.7%増の15万2401人だった。6月は前年同月比2.7%増の2万3651人。
出生数から死亡数を引いた人口の自然増減は6月が1458人減で、8カ月連続のマイナスとなった。今年は年間で初となる人口の自然減が確実視される。
婚姻件数も減少が続く。1〜6月の婚姻件数は10万9287件で、前年同期比9.0%減少した。上半期としては81年に統計を開始してから最も少ない。
1〜6月の離婚件数は6.8%減の5万1326件だった。
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