ニトリホールディングスが2日発表した2019年3〜8月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%減の368億円だった。家具などのプライベートブランド(PB)商品が伸び増収となったが、物流費などの費用がかさんだ。
売上高は7%増の3215億円だった。キッチン用品や家電、家具などが伸びた。
一方、売上原価や販管費が売り上げの伸び以上に増え、営業利益は1%減の555億円だった。
20年2月期通期業績については、従来予想を据え置いた。売上高は前期比6%増の6430億円、純利益は5%増の715億円を見込む。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2019/10/2 15:41
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HE9_S9A001C1000000/