2017年時点でMPBを去ったこの世代の選手(カッコ内は現役最終球団)
児山祐斗(ヤクルト)、北之園隆生(巨人)、奥浪鏡(オリックス)
この世代の2017年度年俸ベスト10(金額は推定、△は前年比アップ、▼は前年比ダウン)
1位:松井裕(楽天)、9000万円(△2500万円)
2位:田口(巨人)、5000万円(△3200万円)
3位:森(西武)、4500万円(△500万円)
4位:二木(ロッテ)、1800万円(△1260万円)
5位:砂田(DeNA)、1700万円(△400万円)
6位:関根(DeNA)、1600万円(△550万円)
7位:若月(オリックス)、1500万円(△800万円)
7位:山岡(オリックス)、1500万円(新入団)
9位:谷岡(巨人)、1000万円(新入団)
9位:土居(ロッテ)、1000万円(新入団)
この世代のセ・リーグ選手の2016年成績※再掲
打者
横田慎太郎(阪神)、38試合105打数20安打0本塁打4打点13三振4四死球4盗塁、打率.190
関根大気(DeNA)、70試合98打数20安打0本塁打7打点18三振4四死球4盗塁、打率.204
奥村展征(ヤクルト)、4試合6打数0安打0本塁打0打点2三振2四死球0盗塁、打率.000
投手
田口麗斗(巨人)、26試合10勝10敗0セーブ0ホールド・162回126奪三振55四死球、防御率2.72
※打者として26試合48打数5安打1打点26三振1四死球、打率.104
砂田毅樹(DeNA)、17試合2勝2敗0セーブ1ホールド・52回1/3・34奪三振20四死球、防御率3.78
※打者として17試合14打数2安打0本塁打1打点8三振0四死球、打率.143
平良拳太郎(巨人)、1試合0勝1敗0セーブ0ホールド・3回2/3・4奪三振3四死球、防御率9.82
※打者として1試合1打数0安打0打点、打率.000
この世代のパ・リーグ選手(パ・リーグ所属打者)の2016年成績※再掲
森友哉(西武)、107試合349打数102安打10本塁打46打点96三振42四死球1盗塁、打率.292
若月健矢(オリックス)、85試合229打数52安打0本塁打20打点42三振10四死球0盗塁、打率.227
内田靖人(楽天)、17試合54打数11安打2本塁打7打点27三振4四死球0盗塁、打率.204
園部聡(オリックス)、16試合54打数11安打1本塁打6打点24三振3四死球0盗塁、打率.204
奥波鏡(オリックス)、15試合34打数9安打0本塁打1打点11三振8四死球1盗塁、打率.265
上林誠知(ソフトバンク)、14試合19打数4安打0本塁打1打点7三振0四死球0盗塁、打率.211
肘井竜蔵(ロッテ)、8試合9打数0安打0本塁打0打点2三振1四死球0盗塁、打率.000
渡邉諒(日本ハム)、1試合3打数1安打1本塁打1打点0三振0四死球0盗塁、打率.333
石川亮(日本ハム)、1試合。打席なし
岸里亮佑(日本ハム)、1試合。打席なし
この世代のパ・リーグ選手(パ・リーグ所属投手)の2016年成績※再掲
二木康太(ロッテ)、22試合7勝9敗0セーブ0ホールド・116回1/3・81奪三振36四死球、防御率5.34
※打者として22試合3打数0安打0打点1三振、打率.000
松井裕樹(楽天)、58試合1勝4敗30セーブ10ホールド・62回1/3・75奪三振41四死球、防御率3.32
古川侑利(楽天)、6試合0勝0敗0セーブ0ホールド・7回4奪三振6四死球、防御率7.71
この世代の選手の2016年イースタン・リーグ成績(打者)※再掲
岸里亮佑(日本ハム)、99試合355打数91安打3本塁打22打点79三振21四死球14盗塁、打率.256
肘井竜蔵(ロッテ)、93試合333打数93安打11本塁打61打点79三振31四死球0盗塁、打率.279
内田靖人(楽天)、95試合329打数81安打13本塁打50打点101三振40四死球1盗塁、打率.246
奥村展征(ヤクルト)、96試合288打数62安打3本塁打19打点55三振28四死球2盗塁、打率.215
和田恋(巨人)、81試合264打数63安打2本塁打24打点69三振25四死球1盗塁、打率.239
金子一輝(西武)、88試合211打数42安打0本塁打18打点31三振20四死球6盗塁、打率.199
渡邉諒(日本ハム)、67試合187打数54安打10本塁打33打点42三振20四死球0盗塁、打率.289
石川亮(日本ハム)、54試合145打数26安打2本塁打10打点42三振9四死球1盗塁、打率.179
森友哉(西武)、28試合97打数30安打6本塁打21打点18三振14四死球0盗塁、打率.309
関根大気(DeNA)、6試合21打数8安打1本塁打4打点4三振2四死球1盗塁、打率.381
北之園隆生(巨人)、1試合1打数0安打0本塁打0打点1三振1四死球0盗塁、打率.000
この世代の選手の2016年イースタン・リーグ成績(投手)※再掲
砂田毅樹(DeNA)、12試合3勝8敗0セーブ・84回1/3・80奪三振25四死球、防御率4.59
平良拳太郎(巨人)、12試合6勝2敗0セーブ・74回37奪三振17四死球、防御率2.31
古川侑利(楽天)、27試合6勝4敗5セーブ・69回1/3・69奪三振24四死球、防御率2.60
玉村祐典(西武)、19試合4勝6敗0セーブ・60回1/3・46奪三振38四死球、防御率6.41
児山祐斗(ヤクルト)、19試合0勝3敗0セーブ・55回25奪三振25四死球、防御率5.73
二木康太(ロッテ)、1試合0勝1敗0セーブ・6回5奪三振2四死球、防御率6.00
出場なし:田口麗斗(巨人)、松井裕樹(楽天)、今野龍太(楽天)
左肩のけがで離脱していた楽天・松井裕が、早ければ20日すぎにも復帰する可能性があることが、6日分かった。
松井裕は4日から1軍の練習に復帰し、中距離のキャッチボールをこなすなど元気な姿を見せている。
首脳陣は順調な回復と判断しており、近日中に再度検査を受けた結果を踏まえ、
問題がなければブルペン投球など本格的な投球練習を再開させる。
その後一度の2軍戦での登板を経て、1軍選手登録される見通し。
松井裕は「すぐにでも登板できそうな感覚はあるが、再検査の結果を踏まえてできるだけ早く復帰したい」と語った。
また、腰痛で戦線離脱していた藤田も8日から1軍復帰する。
左脚を負傷していたペゲーロも近日中に検査を受け、復帰の時期を判断する。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170807_14010.html 故障者リスト 8/5現在 (試合出場を基準に削除)
【西】10森(左肘頭骨折)
【楽】1松井裕(左大円筋付着部炎部分損傷)
【神】24横田(頭痛)
4月22日
若月(オリックス)9番キャッチャー。4打数1安打2打点1三振*1三塁打
岸里(日本ハム)8番ライト。2打数0安打0打点1三振
上林(ソフトバンク)ライトの守備で途中出場。1打数1安打1打点*1二塁打
関根(DeNA)レフトの守備で途中出場。1打数0安打0打点
田口(巨人)先発。7回4安打4奪三振1四球1失点1自責点*勝利投手
※9番投手で2打数0安打0打点
4月23日(二軍)
曽根(ソフトバンク)9番セカンド。4打数2安打1打点
岸里(日本ハム)2番センター。3打数2安打0打点1三振*1盗塁
内田(楽天)4番サードのちファースト。3打数1安打1打点1三振1四球1死球*1本塁打
奥村(ヤクルト)7番サード。2打数0安打1打点2三振1四球
谷岡(巨人)3番手で登板。0/3回0安打2死球2失点2自責点
4月22日(二軍)
石川亮(日本ハム)9番キャッチャー。4打数2安打0打点*1二塁打
曽根(ソフトバンク)9番ショート。4打数1安打2打点1三振*1二塁打
内田(楽天)4番サードのちファースト。4打数0安打0打点3三振
奥村(ヤクルト)7番セカンドのちサード。3打数1安打0打点
土肥(ロッテ)4番手で登板。1回0安打2奪三振1四球0失点*セーブ
4月23日
上林(ソフトバンク)9番ライト。4打数1安打0打点2三振
若月(オリックス)9番キャッチャー。2打数1安打0打点1三振
山岡(オリックス)先発。8回5安打5奪三振2四球2失点2自責点*敗戦投手
砂田(DeNA)2番手で登板。1回2/3・0安打1奪三振0失点
松井裕(楽天)5番手で登板。1回1/3・1安打1奪三振1四球0失点*セーブ
故障者リスト 8/12現在 (試合出場を基準に削除)
【楽】1松井裕(左大円筋付着部炎部分損傷)
【神】24横田(頭痛)
4月24日(二軍)
内田(楽天)4番サード。5打数2安打0打点*1二塁打
渡邉(日本ハム)2番セカンド。2打数0安打0打点1三振
石川亮(日本ハム)キャッチャーの守備で途中出場。打席なし
今野(楽天)4番手で登板。1回1安打1奪三振2四球0失点
横田選手は故障者リストに入っているの ?
入院しているのかな。(心配です)
仮想球団発表「横田選手は海外で療養していました。現在は新庄元選手のところでトレーニングを行っています」というような
故障者リスト 8/19現在 (試合出場を基準に削除、△1軍登録中)
【神】24横田(頭痛)
【中】△18鈴木(左太もも痛)
4月25日
若月(オリックス)9番キャッチャー。4打数0安打0打点2三振
上林(ソフトバンク)8番ライト。3打数1安打0打点1四球*1二塁打
吉田雄(オリックス)代走のちDH。打席なし
関根(DeNA)レフトの守備で途中出場。打席なし
松井裕(楽天)4番手で登板。1回0安打3奪三振0失点*セーブ
4月25日(二軍)※投手
古川(楽天)先発。8回0/3・7安打6奪三振3失点3自責点*勝利投手
玉村(西武)2番手で登板。1回1/3・4安打2四球2失点2自責点
谷岡(巨人)2番手で登板。1回1安打1奪三振0失点
4月25日(二軍)※打者
内田(楽天)4番サード。5打数3安打3打点*1本塁打
奥村(ヤクルト)8番サードのちセカンド。4打数2安打0打点
金子一(西武)6番ファースト。4打数0安打0打点2三振1四球
岸里(日本ハム)6番ライト。3打数1安打0打点1三振1四球
吉田雄(オリックス)9番センターのちライト。3打数1安打0打点
渡邉(日本ハム)1番セカンド。3打数0安打0打点
曽根(ソフトバンク)9番ショート。3打数0安打0打点1三振
奥浪(オリックス)6番ファースト。2打数0安打0打点1三振1四球
園部(オリックス)代打で出場。打席なし
故障者リスト 8/26現在 (試合出場を基準に削除)
【神】24横田(頭痛)
【中】18鈴木(左太もも痛)
仙台大・馬場自己最多17K完封、さらなる進化披露
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1879523.html
<仙台6大学野球:仙台大2−0東北大>◇28日◇第1節・最終日◇東北福祉大学野球場
仙台大の最速155キロ右腕馬場皐輔(4年=仙台育英)がプロ6球団のスカウトたちの前で、より進化した投球スタイルを披露した。
自慢の速球に縦横2種のスライダーとスプリットを交え、3者連続2度を含む自己最多の計17奪三振。
2−0の3安打完封で東北大に連勝し、勝ち点ゲットに貢献した。
2者連続三振でスタートした初回に、この日最速の150キロをマーク。
3回のリーグ通算150奪三振を達成した後も勢いは止まらず、2回を除く毎回奪三振でこれまでの自己記録を5個上回った。
さらにプロ6球団のスカウトの前で、今春からモデルチェンジしたニュースタイルを披露。
「もう1つ上のレベルの投手になりたい」と初回からとばして体力が消耗する春までの投球を反省。
「欲を出さないようにペース配分した」と自らの精神もコントロールする術も身につけた。
元ロッテの坪井俊樹コーチから「どの球も一級品だからベースの上で勝負しろ」と助言され、ストライク先行のスタイルも貫いた。
◆馬場皐輔(ばば・こうすけ)1995年(平7)5月18日、宮城県塩釜市生まれ。
塩釜三小3年からリトルリーグ塩釜ドラゴンズで野球を始める。塩釜三中では七ケ浜シニアに所属。
仙台育英では2年秋から背番号10でベンチ入り。同秋の県、東北大会に続き、明治神宮大会でも優勝し、翌春のセンバツ8強。
春夏連続出場になった3年夏の甲子園は3回戦進出。仙台大では1年春の東北大2回戦に先発し、リーグデビューを白星で飾る。
リーグ通算11勝5敗。右投げ右打ち。家族は両親と妹2人。180センチ、90キロ。血液型O。 大学日本代表が金メダル、ドラフト候補に注目
2017年09月01日
9/1、サンケイスポーツ8面「乾坤一筆」より
侍ジャパンの大学代表がユニバーシアードで2大会連続の金メダルを獲得し、31日に帰国した。
5戦無敗で迎えた準決勝は韓国を4―0で下し、決勝は米国に10―0で大勝した。
最上級生は東北福祉大・楠本泰史内野手、上武大・島田海吏外野手らが活躍。
慶大・岩見雅紀外野手、富士大・小林遼捕手、奈良学園大・宮本丈内野手らも見せ場を作り、立命大・東克樹投手の好投も光った。
国際大会では、
(1)大舞台で力を発揮できる、
(2)初対戦の相手との勝負を制する、
(3)環境やボールのサイズや規格に順応できる、
(4)最速150キロ以上を投げる米国などのパワー野球に対抗できる
・・・といった点が、心・眼・技・体の評価につながる。
前回大会のメンバーからは、強打の青学大・吉田正尚外野手がオリックスに1位で、
冷静なリードの明大・坂本誠志郎捕手が阪神に2位で、
強打の早大・茂木栄五郎内野手が楽天に3位でそれぞれ指名され、現在は1軍で活躍しているのは周知の通りだ。
今秋のドラフト対象選手に対しては「昨年より小粒」という見方がされているが、今回のメダルでどう変わるか。代表たちの最後の秋に注目が集まる。
すでに北東北、神奈川などで秋季リーグ戦がスタートしており、東都は5日、東京六大学は9日に開幕する。
代表のプライドは持っていいが、栄光ではなく、努力の継続があってこそ、今後に生きることを忘れないでほしい。
故障者リスト 9/2現在 (試合出場を基準に削除)
【神】24横田(頭痛)
【中】18鈴木(左太もも痛)
今秋ドラフト上位候補の奈良学園大・宮本 100安打へあと2
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/09/02/kiji/20170902s00001089264000c.html
近畿学生野球連盟 第1節1回戦 奈良学園大2―3大阪市立大 ( 2017年9月2日 シティ信金スタジアム )
侍ジャパン大学日本代表の一員としてユニバーシアード夏季大会で優勝に貢献した奈良学園大の宮本丈内野手(4年)が「3番・遊撃」で先発した。
台湾から8月31日に帰国したばかりだが、巨人やオリックス、日本ハムなど5球団が見守る前で1安打を放ち、リーグ戦通算安打を98に伸ばした。
今秋から主将を退き、背番号は1から33に変更。小3時に初めてもらった背番号が33だったという。
連盟記録の113安打更新がかかる今秋。開幕戦を落としたが、闘志は萎えていない。
今秋ドラフト上位候補に挙がる宮本は「もっと4年生が引っ張っていかないといけない。集大成の年にしたい」と前を向いた。 近藤弘樹(岡山商科大)完封発進、148キロ計測
2017年09月03日
9/3、スポーツニッポン6面より
近藤 弘樹 (岡山商科大・投手)
187cm・右投右打
今秋ドラフト上位候補に挙がる岡山商大の152キロ右腕・近藤弘樹投手が秋の初戦を完封勝利で飾った。
中国地区大学野球の開幕戦で福山大と対戦し、被安打4の8奪三振。直球の最速は148キロを計測した。
今春の大学選手権1回戦で近大相手に完投勝利を収めた剛腕が秋の明治神宮大会出場を狙う。
2017年09月03日
9/3、中日スポーツ8面より
平岡 敬人 (中部学院大・投手)
185cm・右投右打
今秋ドラフト候補の中部学院大の152キロ右腕、平岡敬人投手が2日、
岐阜市の長良川球場で行われた東海地区大学野球、岐阜学生リーグの岐阜大戦に登板。
今季初戦で最速147キロを計測したが2イニング1失点と課題を残した。
「先頭の初球からストライクを投げられるように準備しないと」と平岡。
プロ9球団12人のスカウトが見守る中、6回から2番手で登板したが、初球から10球連続ボールで3者連続四球。
この回は無失点で切り抜けたが、7回は8番・亀谷に138キロの直球を左翼席に運ばれた。
8月に左脇腹を痛め調整は遅れ気味。それでも2イニングで4三振を奪った直球の威力をプロ側は高評価。
「プロは意識せずに神宮を目指したい」と平岡は気を引き締めた。
(9月2日 岐阜学生野球 中部学院大 9―2 岐阜大)
平岡敬人(中部学院大)、9球団12人のスカウト集結
2017年09月03日
9/3、中日スポーツ8面より
平岡 敬人 (中部学院大・投手)
185cm・右投右打
今秋ドラフト候補の中部学院大の152キロ右腕、平岡敬人投手が2日、
岐阜市の長良川球場で行われた東海地区大学野球、岐阜学生リーグの岐阜大戦に登板。
今季初戦で最速147キロを計測したが2イニング1失点と課題を残した。
「先頭の初球からストライクを投げられるように準備しないと」と平岡。
プロ9球団12人のスカウトが見守る中、6回から2番手で登板したが、初球から10球連続ボールで3者連続四球。
この回は無失点で切り抜けたが、7回は8番・亀谷に138キロの直球を左翼席に運ばれた。
8月に左脇腹を痛め調整は遅れ気味。それでも2イニングで4三振を奪った直球の威力をプロ側は高評価。
「プロは意識せずに神宮を目指したい」と平岡は気を引き締めた。
(9月2日 岐阜学生野球 中部学院大 9―2 岐阜大)
立命大・東13K完投 大学No.1左腕を10球団が視察
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/09/04/0010522505.shtml
「関西学生野球、立命大3−1近大」(3日、わかさスタジアム京都)
立命大は近大に3−1で勝ち、京大は同大との接戦を制して、ともに1勝1敗とした。
立命大は、今秋ドラフト1位候補の最速152キロ左腕・東克樹投手(4年・愛工大名電)が、
9回1失点(自責点0)で完投。13三振を奪う快投で勝利へ導いた。
大学No.1左腕の実力を見せつけた。東はこの日最速148キロの直球と、変化球を丁寧に制球。
13三振を奪い、今春王者・近大をねじ伏せた。
8月は大学日本代表として、ユニバーシアード夏季大会(台湾)に出場。エース格として活躍し、世界一に貢献した。
ただ、帰国したのは8月31日。「疲れは取れていないけど、この試合は落とせないので」。志願してマウンドに立ち、対戦成績を1勝1敗とした。
スタンドでは阪神、巨人など10球団16人のスカウトが視察。オリックス・長村球団本部長は「即戦力になる。左ではトップレベル」。
今秋ドラフト1位候補のJR東日本・田嶋大樹投手と遜色ない評価を与えた。疲れが取れれば、どんな投球を見せるのか。期待が膨らむ快投だった。 浜口雄大(岐阜経大)、プロ志望届出さずJR四国へ
2017年09月04日
9/4、中日スポーツ9面より
浜口 雄大 (岐阜経済大・投手)
176cm・右投左打
今秋のドラフト候補に挙がっていた岐阜経大の152キロ右腕・浜口雄大投手が3日、
プロ野球志望届を出さず、卒業後は社会人のJR四国でプレーすることを明言した。
浜口は6月の全日本大学選手権で好投し、ドラフト候補に浮上した。浜口は「2年後のプロ入りを目指したい」と地元・四国で腕を磨く道を選択した。
この日は岐阜聖徳学園大戦の2回戦に先発。
最速150キロをマークするなど入学後の自己最長となる8イニングを投げて3失点にまとめたが、チームは2―3で敗れた。
(9月3日 岐阜学生リーグ 岐阜聖徳学園大 3―2 岐阜経大)
立命大・東、6安打13奪三振1失点 岡崎スカウト部長「大学の左投手では一番良い」
http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20170903-OHT1T50277.html
◆関西学生リーグ 立命大3−1近大(3日・わかさスタジアム京都)
立命大の左腕・東克樹(4年)が巨人のドラフト最上位候補に浮上した。近大戦で、6安打13奪三振1失点(自責0)で完投。
10球団16人のスカウト陣が集結し、巨人・岡崎スカウト部長は「大学の左投手では一番良い」と大絶賛した。
ユニバーシアード夏季大会(台湾・台北)から31日に帰国したばかり。「まだ全身に疲れがある」と本調子ではないが、先発を志願した。
この日の最速は148キロで、自身の最速152キロには届かなかったが、直球にスライダー、チェンジアップを織り交ぜて13K。
帰国から中2日の今秋リーグ初登板で、圧巻のピッチングを見せた。
岡崎部長は「今まで(東を)見た中で一番良かった。Aランク? 入るんじゃないか」と、
高校生打者の早実・清宮、広陵・中村、投手ではJR東日本の左腕・田嶋らと並んでドラフト1位候補のAランクに位置付けた。
8月のユニバーシアードでは準決勝の韓国戦で8回11奪三振で無失点。
2試合で計16回を投げて22奪三振2失点(自責0)と、大学日本代表のエース格として連覇に貢献した。
プロ志望は表明済みで「上位でいきたい思いは強いです」。ドラフト会議に向け、注目度は一層高まりそうだ。(種村 亮)
◆東 克樹(あずま・かつき)1995年11月29日、三重・四日市市生まれ。21歳。
小学1年から「三重クラブ野球少年団」で野球を始め、大池中時代は「四日市トップエースボーイズ」に所属。
愛工大名電高(愛知)では1年夏からベンチ入りし、甲子園に春夏3度出場。
大学では1年秋からリーグ戦に出場。昨春の京大戦に続き、今春の関大戦で、リーグ史上初の2度目の無安打無得点試合を達成した。
170センチ、70キロ。遠投は100メートル。左投左打。 故障者リスト 9/9現在 (試合出場を基準に削除、△1軍登録中)
【神】24横田(脳腫瘍)
【中】18鈴木(左太もも痛)
阪神のドラフト上位に侍ショート、奈良学園大・宮本
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201709120000571.html
阪神が、奈良学園大の宮本丈(たけし)内野手(4年=履正社)を
ドラフト会議(10月26日)の上位指名候補にリストアップしていることが11日、分かった。
二遊間を守れる内野手が今オフの補強ポイントに浮上。大学日本代表に選出され、アマ球界屈指の遊撃手を高く評価している。
この日行われた近畿学生野球秋季リーグを、高野球団本部長が自らチェックに訪れた。
阪神が新たな遊撃手の発掘に動いていた。この日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われた近畿学生リーグに11球団18人のスカウトが集結。
お目当ては奈良学園大の宮本だ。各球団のスカウト部長クラスが駆けつける中、
阪神からは高野球団本部長の姿があった。ネット裏からアマ屈指の遊撃手に熱視線を送った。
10月26日に開催されるドラフト会議では、早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(3年)を1位指名の大本命に位置づけている。
清宮に次ぐ補強ポイントとして、先発投手を優先する方向だが、ここに来て、二遊間を守れる内野手の獲得プランも浮上した。
今季はプロ5年目の北條が遊撃で開幕スタメンの座を射止めたが、その後は打撃不振に苦しみ、伸び悩んだ。
若手を見れば、二遊間のポジションは北條以外に植田や糸原、板山らがいるが、手薄な状況だ。数年後を見据えると、獲得が急務となっている。
そこで上位候補にリストアップされたのが、宮本だ。大阪出身で履正社では2度甲子園に出場。
奈良学園大に進み、1年春から遊撃のレギュラーを勝ち取った。3度のリーグ首位打者を獲得。
昨年の大学選手権では大会史上初のサヨナラ満塁弾を放ち、勝負強さと長打力を兼ね備える。
侍ジャパン大学日本代表にも選出され、今夏のユニバーシアード(台湾)で8打数3安打2打点と大舞台でも力を発揮。
走攻守3拍子そろった逸材で、北條のライバル的存在になる可能性は十分にある。
若手育成に力を注ぐ金本阪神では中谷や大山ら大砲候補が台頭しつつある。
二遊間でも若手が躍動すれば、チームの骨格はさらに強くなる。他球団の動向を注視しながら、宮本に注目していく方針だ。 4月26日
上林(ソフトバンク)8番ライト。4打数2安打0打点1三振
吉田雄(オリックス)代走のちDH。打席なし
故障者リスト 9/16現在 (試合出場を基準に削除)
【神】24横田(脳腫瘍)
4月26日(二軍)
内田(楽天)4番サードのちファースト。3打数0安打1打点1四球
渡邉(日本ハム)2番レフト。3打数0安打0打点1三振
奥村(ヤクルト)6番セカンドのちサード。2打数0安打0打点1四球
岸里(日本ハム)センターの守備で途中出場。1打数0安打0打点
金子一(西武)サードの守備で途中出場。1打数0安打0打点
今野(楽天)5番手で登板。1回1安打1奪三振1四球0失点
赤丸急上昇の東克樹(立命大)、阪神スカウトが追う
2017年09月19日
9/19、デイリースポーツ8面「虎が追う」より
東 克樹 (立命館大・投手)
170cm・左投左打
身長170センチと小柄ながら、スケールは大きい。立命館大・東は今年、投げるたびにプロの評価を上げている。
以前から評価は高かった。愛工大名電高から立命大へ進学。1年春からリーグ戦に出場し、1年秋はリーグ1位の防御率0.39を記録した。
3年春は京大1回戦で、ノーヒットノーランを達成。3年秋には5勝を挙げるなど、リーグ屈指の好投手として活躍してきた。
今春はさらなる成長を見せた。関大1回戦で自己最速152キロを計測し、リーグ史上初となる2度目のノーヒットノーランを達成した。
各大学からマークされる中、最終的に5勝2敗、防御率0.47と圧倒的な成績も残した。
阪神・熊野スカウトは春季リーグ戦の時点で「直球はもちろん、変化球のキレも制球もいい。全体的なレベルが高い。
2度もノーヒットノーランをやっているし、そういう星の下に生まれているんじゃないかな。上位指名候補になるでしょう」と高い評価をしていた。
東は卒業後に社会人へ進む選択肢もあった。だが、今春に結果を残したことで、リーグ戦終了後に立命大・後藤監督へプロを目指すと直訴した。
「春のリーグ戦で最速が148キロから152キロになって、まだ自分の直球が成長段階だということが分かったし、プロへ行くとしたら上位で行きたい。
そういうチャンスがある時に挑戦したいと思った」
覚悟を決めた左腕は、さらに進化を見せた。8月は大学日本代表として、ユニバーシアード夏季大会に出場した。
予選ラウンド・メキシコ戦は先発で8回2失点(自責点は0)。準決勝・韓国戦も先発で8回無失点、11三振で決勝へ導いた。
エース格として、16回を投げて防御率0.00。世界一の立役者となった。
「相手打者を見て得意、不得意が分かったので、直球を見せ球にするとか、対応する投球をできた」。
国際大会で経験を積み、結果も残したことでさらに自信を深めた。
東大エース・宮台の進路、プロ一本も正念場 スカウトがシビアな評価「上位指名は厳しい」
http://www.zakzak.co.jp/spo/news/170921/spo1709210005-n1.html
「勝ち点を取れなかったのは打たれた自分の責任。前回と同じ投球をすれば対応される。気持ちの面などどこか1つだけでも上回らないと」
そう話してうつむいたのは東大のエースでプロ注目左腕の宮台康平投手(4年)。
19日の慶大3回戦(神宮)に先発したが、3回2/3を投げて8失点(自責7)KO。
16日の1回戦で2失点完投勝利を挙げ、この日は2002年秋以来、15年ぶりの勝ち点奪取を懸けた中2日の登板だっただけに、
10−13の敗戦に肩を落とした。
1−0の3回2死一、三塁からドラフト候補の岩見雅紀外野手(4年)に左越え逆転3ランを被弾。
4回にも3本の適時打にスクイズも絡められて一気に5点を奪われて降板を命じられた。
文系最高峰の東大法学部に在学しながらも進路は「プロ一本」。
昨年6月の日米大学野球では自己最速の150キロを計測した俊英に注がれる視線は熱く、
ソフトバンク、横浜DeNA、日本ハム、楽天など6球団が視察したが好結果を続けることはできなかった。
日本ハムの大渕スカウト部長は「16日の試合では144、5キロも出ていたし、春とは違って左肩の不安がなく投げられているのはいい材料。
先発タイプなので、中1日や2日で結果が出ないのは問題ないともいえる」と前向きに話した。
一方で他球団のスカウトは「ポテンシャルの高さは評価したいが、
休養が十分でも試合の後半になると球速が一気に落ちるスタミナのなさが気になる。
東大というブランドを考えても、肩周りのケガの多さも含めて上位指名は厳しいのでは」とシビアな評価だ。
10月26日のドラフト会議までに早大戦(9月30、10月1日)、法大戦(同7、8日)、明大戦(同21、22日)と3カードの登板機会を残している。
評価が分かれるだけに、最後の1カ月での内容はドラフトに大きな影響を与えるだろう。(片岡将) メルカリで阪神グッズを漁り倒す広島在住の「ちー〜プロフ必読〜」が最悪。数百円の物でも執拗い値下げ交渉は当たり前で、他人が交渉成立しそうな物でも割り込みは当然。後、値引きしてもらえないと不満を顕にして八つ当たり。
それとメルカル内で安く買った物を転売。マジでクズ中のクズ。乞食行為も大概にしろカス。個別のスレ立てられて叩かれてるのも当然。消えろ。
故障者リスト 9/23現在 (試合出場を基準に削除)
【ソ】35モイネロ(左前腕屈筋群張り)
【神】24横田(脳腫瘍)
左前腕部の張りで出場選手登録を外れているソフトバンク・モイネロが、レギュラーシーズン中の復帰に自信を見せた。
26日に再開したキャッチボールを、この日も行った。約40メートルの距離を投げ、
力の入れ具合は「5割程度」というが「ある程度は大丈夫。週末には投球練習までいければ」とした。
10月6日のオリックス戦、同8日の楽天戦について「そのあたりでは投げられるようになるはず」と回復ぶりをアピールした。
http://www.nishinippon.co.jp/hawks/article/361892 今日の中日スポーツに掲載された、2017ドラフト1位候補(計11人)
投手
石川翔(青藍泰斗)鍬原拓也(中央大)
東克樹(立命館大)近藤弘樹(岡山商科大)
田嶋大樹(JR東日本)鈴木博志(ヤマハ) 鈴木康平(日立製作所)
捕手
中村奨成(広陵)
内野手
清宮幸太郎(早稲田実) 安田尚憲(履正社)
外野手
岩見雅紀(慶応大)
メルカリで阪神グッズを漁り倒す広島在住の「ちー〜プロフ必読〜」が最悪。数百円の物でも執拗い値下げ交渉は当たり前で、他人が交渉成立しそうな物でも割り込みは当然。後、値引きしてもらえないと不満を顕にして八つ当たり。
それとメルカル内で安く買った物を転売。マジでクズ中のクズ。乞食行為も大概にしろカス。個別のスレ立てられて叩かれてるのも当然。消えろ。
斉藤大将(明治大)に阪神4人態勢、西武が高評価
2017年10月01日
10/1、デイリースポーツ7面より
斉藤 大将 (明治大・投手)
178cm・左投左打
明大・斉藤が11奪三振で完投勝利を飾った。140キロ台前半の直球に変化球も低めに集めて1点差を守り抜き
「今は球速が落ちても、コースを狙っていい球を投げることを意識している」と胸を張った。
高野球団本部長を含む4人態勢の阪神など6球団のスカウト陣が視察。
西武・渡辺SDは「スクリューボールを使い切っている投手は今年の左腕ではいない」と評価した。
(9月30日 東京六大学野球 明治大 2―1 立教大)
九共大V ドラ1候補望月5回に適時打 福岡6大学
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710010000639.html
打っては1−1の5回、ドラフト候補の1番・望月涼太内野手(4年=東大阪大柏原)の左越え2点適時二塁打やスクイズなどで4点を奪い投打に圧倒した。
望月は「(5回は)打ってやろうと思っていた。優勝できてうれしい」と声を弾ませた。 明大・斉藤11K完投 阪神など6球団が視察
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/10/01/0010603616.shtml
「東京六大学野球、明大2−1立大」(30日、神宮球場)
明大が先勝した。今秋ドラフト候補左腕の斉藤大将投手(4年・桐蔭学園)が1失点完投で今季3勝目。
河野祐斗内野手(4年・鳴門)が決勝の左越えソロを放った。早大は八木健太郎外野手(4年・早実)のリーグ戦初本塁打などで快勝。
東大はドラフト候補の宮台康平投手(4年・湘南)が六回途中8失点で今季3敗目を喫した。
斉藤が11奪三振で完投勝利を飾った。140キロ台前半の直球に変化球も低めに集めて1点差を守り抜き
「今は球速が落ちても、コースを狙っていい球を投げることを意識している」と胸を張った。
高野球団本部長を含む4人態勢の阪神など6球団のスカウト陣が視察。
西武・渡辺SDは「スクリューボールを使い切っている投手は今年の左腕ではいない」と評価した。 1日のロッテ戦で左肘を気にするそぶりを見せていた楽天・松井裕が、
大事に至らなかったことを梨田監督が、2日の西武戦前に明かした。
この日の試合前はキャッチボールなど他の投手と同じメニューをこなした。
指揮官は病院などに行っていないことなどを明かし
「故障という感じではなく張りというかんじ。投げられない状態ではない」。
この日の登板については「きのう33球投げているので様子を見ながら」とした。
与田投手コーチも「普通にキャッチボールも出来ていたしね。あとはブルペンを見て決める」と話した。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171002-OHT1T50164.html 慶大のエルド岩見雅紀、明大・斉藤大将らプロ志望届
プロ志望届提出大学投手 東京都
日刊スポーツ10月5日(木)18時9分
画像:東大戦で3ランを放つ慶大・岩見雅紀(2017年9月19日撮影)
東大戦で3ランを放つ慶大・岩見雅紀(2017年9月19日撮影)
全日本大学野球連盟のホームページで5日にプロ志望届提出者が更新され、東京6大学リーグで「慶大のエルドレッド」の異名を持つ和製大砲の岩見雅紀外野手(4年=比叡山)、
早大・大竹耕太郎(4年=済々黌)、明大・斉藤大将投手(4年=桐蔭学園)、明大・竹村春樹内野手(4年=浦和学院)、東大・宮台康平投手(4年=湘南)ら7名が新たに名を連ねた。
プロ志望届提出者の締め切りは10月12日。志望届を提出していない選手はドラフト会議でプロ球団から指名を受けられない。同会議は10月26日に行われる。
https://news.biglobe.ne.jp/sports/1005/nsp_171005_4593850090.html 故障者リスト 9/30現在 (試合出場を基準に削除)
【ソ】35モイネロ(左前腕屈筋群張り)
【神】24横田(脳腫瘍)
第14回みやざきフェニックス・リーグ
http://npb.jp/phoenix/2017/
【主催】…
*一般社団法人日本野球機構
*イースタン・リーグ
*ウエスタン・リーグ
*みやざきフェニックス・リーグ支援実行委員会
【期間】…2017年10月9日(月・祝)〜30日(月)|22日間
<イースタン・リーグ 7球団>
*読売ジャイアンツ
*東北楽天ゴールデンイーグルス
*埼玉西武ライオンズ
*千葉ロッテマリーンズ
*横浜DeNAベイスターズ
*北海道日本ハムファイターズ
*東京ヤクルトスワローズ
<ウエスタン・リーグ 5球団>
*福岡ソフトバンクホークス
*中日ドラゴンズ
*阪神タイガース
*広島東洋カープ
*オリックス・バファローズ
<韓国プロ野球 3球団>
*斗山ベアーズ
*ハンファイーグルス
*サムスンライオンズ
<四国アイランドリーグplus選抜>
【開催地】…
宮崎市、西都市、日南市、日向市、綾町 ドラ1候補の立命大・東にスカウト40人
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/10/10/kiji/20171010s00001089027000c.html
今秋ドラフト1位候補左腕の立命大・東克樹投手(4年)が先発し、7回途中6安打1失点で今季初黒星(2勝1敗)を喫した。
「調子は良かった。試合をつくるだけでは意味がない。チームが負けてしまって、迷惑をかけて申し訳ない」
8人態勢の阪神を含む11球団40人のスカウトが見守る中、初回に自己最速へあと1キロと迫る151キロ。
しかし、3回以降は急激に球速がダウン。「普段からできやすい」という左手中指の血豆が影響していた。
7回の先頭打者に中安打を許したところでつぶれて出血し、自ら降板を申し入れた。
9月23日の京大戦では左太腿に張りを感じたため1回で交代。優勝争いの懸かるこの日の関大戦を見すえて
約1週間は治療に専念して万全を期したが、思わぬアクシデントに泣いた。それでも、指に掛かる直球が投げづらい中、
変化球主体に切り替え6回までは無失点。ドラ1候補らしく修正力の高さも披露した。
「このままでは悔いが残る。肩、肘は問題ないので、3戦目にいけるようなら投げたい気持ちは強い」
10日に敗れると優勝の可能性は消滅する。味方の奮起で1勝1敗のタイに持ち込み、3回戦があることを信じて待つ。(石丸 泰士) ドラ候補立命大・東、復帰登板に11球団40人集結
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710100000063.html
<関西学生野球:立命大0−2関大>◇第6節第1日◇9日◇ほっともっとフィールド神戸
今秋ドラフト1位候補の立命大の東克樹投手(4年=愛工大名電)が、約2週間ぶりに復帰登板した。
9日に行われた関西学生野球秋季リーグ関大戦で先発。9月23日の京大戦で左ハムストリングの張りを訴えて以降、初めての登板となった。
初回から151キロを計測するなど好投したが、7回に登板中に出来たまめをつぶし、7回途中6安打1失点で降板。
1週間練習できないなど調整不足を感じ「久しぶりに悔しい。自分に腹立たしいです」と悔やんだ。チームも0−2で完封負けを喫した。
この日は11球団40人のスカウト、編成担当が集結。6人体制で視察した楽天は、1位候補の1人にリストアップした。
長島スカウト部長は「打たれたからって評価は変わらない」と高評価を続け、
174センチの松井裕を育てるなど、小柄な投手を一本立ちさせる環境はある。
外れ1位候補に挙げる阪神は和田SAを始め、この日最多の8人で熱視線を送った。 高橋遥人(亜大)、日ハムは8人体制「上位候補になる」
2017年10月11日
10/11、サンケイスポーツ6面より
高橋 遥人 (亜細亜大・投手)
179cm・左投左打
プロ注目の左腕、亜大・高橋遥が六回途中から登板し、1回2/3を3安打2失点で今季2勝目。
八回には自身の一塁への悪送球などで2点を失い「ふわふわしていた。4年生として情けない」と反省した。
それでも、バックネット裏には11球団31人のスカウトが集結。
8人体制で視察した日本ハムの大渕スカウト部長は「常時140キロが出る。左投手は少ないし、上位候補」と高く評価した。
(10月10日 東都大学野球 亜細亜大 5―3 中央大)
高橋遥人(亜大)に11球団、巨人「1軍で使える」
2017年10月11日
10/11、デイリースポーツ4面より
高橋 遥人 (亜細亜大・投手)
179cm・左投左打
亜大・高橋遥人が能力の高さを改めて証明した。
阪神など11球団のスカウトの前で、七回は149キロを計測した直球を軸に連続三振を奪うなど、10球で三者凡退に仕留めた。
八回に四球と連打で失点して降板。
1回2/3を2失点の結果に「4年生として情けない」と猛省したが、
巨人・井上チーフスカウトは「左であれぐらいの直球が投げられれば、1軍で使える」と評価した。
(10月10日 東都大学野球 亜細亜大 5―3 中央大)
【ドラフト会議物語46】長野、角中、長谷川ら首位打者3人指名も長野は拒否し、社会人へ 育成ドラフトでは09年の新人王松本
2006年11月18日 第42回ドラフト会議
[希望枠・1巡目選手]
横浜 高崎健太郎(日産自動車)希
楽天 永井怜 (東洋大)
広島 宮崎充登 (ホンダ鈴鹿)希
オリックス 小松聖 (JR九州)希
巨人 金刃憲人 (立命大)希
ロッテ ――――
ヤクルト 高市俊 (青学大)希
ソフトバンク 大隣憲司 (近大)希
阪神 小嶋達也 (大阪ガス)希
西武 岸孝之 (東北学院大)希
中日 田中大輔 (東洋大)希
日本ハム 宮本賢 (早大)希
希望枠では、現在は楽天のユニフォームを着る西武・岸孝之が出世頭。08年に15勝を挙げ、09年の侍ジャパンにも選ばれた小松聖ら、すでに現役を終えた選手も多い。
2巡目はこの年もなし。ウエーバー順となった3巡目、いきなり会場がざわめく。横浜がロッテを熱望していた木村雄太(東京ガス)を強行指名。木村は拒否し、会社に残留したが、その後、栄養費問題で謹慎している。
4巡目の最初は日本ハムだったが、ここで再び会場がどよめいた。日本ハムが巨人と相思相愛と言われた長野久義(日大)を強行指名。
こちらも拒否し、社会人のホンダに進んだ。長野はその後、08年のドラフト会議でロッテから指名され、拒否。
結果的に10年に巨人入りしたが、巨人がこの年にすんなり3巡目で指名していれば、また違った野球人生となったのだろう。
5巡目では、ソフトバンクが2013年の首位打者・長谷川勇也(専大)を獲得。
さらにいま振り返ればだが、下位最大のサプライズは、ロッテの7巡目、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスの角中勝也だ。12年、16年と2度の首位打者となっているパ屈指のヒットメーカーに成長した。
拒否組の長野も11年首位打者だから、3人の首位打者を指名したドラフトになる。
育成ドラフトからは、09年に新人王とゴールデングラブ賞を手にした巨人・松本哲也(専大)、12年に8勝を挙げたソフトバンク・山田大樹(つくば秀英高)の名前がある。
近藤弘樹(岡山商大)に12球団調査書、阪神が追う
http://draft.liblo.jp/archives/5448494.html
2017年10月17日
10/17、デイリースポーツ7面「虎が追う」より
近藤 弘樹 (岡山商科大・投手)
187cm・右投右打
すでに12球団から調査書が届いており、26日のドラフト会議では上位での指名が有力視されている。
「まだ実感はない。いい意味でいつも通り。僕らは選んでもらう立場なので待つしかありませんから」。
落ち着いた様子で、運命の日を待っている。
全日本大学選手権では、近大との1回戦で146球を投げ抜いて完投。
「あまり調子はよくなかったけど、抑えられたので自信になった。全国でも通用すると感じた」。
岡山商大を19年ぶりの初戦突破へ導いたことで、プロ入りへの意識が一層強まった。
阪神はこの試合を佐野アマ統括スカウトら12人で視察。
担当の山本スカウトは「体が大きいし、真っすぐは球速が出るというのもあるけど、力があるから魅力」と高い評価を与えていた。
近藤は周囲の高い期待に応え、今秋はさらに進化を見せている、
秋季リーグ開幕戦・福山大戦では、それまでの自己最速を1キロ更新する153キロをマーク。
ここまで3完封を挙げている。リーグ優勝もかかる環太平洋大との最終節は、リーグ通算30勝を狙う。 10/21、スポーツニッポン6面より
今秋ドラフト上位候補の奈良学園大・宮本(動画)が1安打を放ち、リーグ戦通算安打を104に伸ばした。
阪神、オリックスなど6球団が視察。
26日のドラフトを目前に控え、調査書は11球団から届いた。
和歌山大に8回コールド負けを喫し、2季ぶりの王座奪回へ崖っぷち。「3番打者として勢いをつけることができなかった。これが実力。残り2試合しっかりやるだけ」と前を向いた。
(10月20日 近畿学生野球 和歌山大 10―3 奈良学園大)
ドラ1候補・馬場皐輔(仙台大)、巨人・楽天が高評価
2017年10月21日
10/21、スポーツ報知6面「ドラ1候補生」より
馬場 皐輔 (仙台大・投手)
180cm・右投右打
東北の地で鍛え上げられてきた剛腕だ。
仙台大・馬場は最速155キロの魅力あふれる直球を軸に、カットボールやスプリット、スライダーなど変化球も多彩。
全国的には無名だがドラ1級の資質を持つ。力感あふれる投球に、巨人・岡崎スカウト部長も「直球と落ちる球がいい。パワー系の投手」と評価。
どんな打者にも真っ向勝負を挑む。仙台育英高では鈴木天斗(現東北福祉大)と2枚看板を形成し、高3で150キロを計測。
仙台大でも1年春からリーグ戦白星を挙げた。だが直球を意識するあまり「いい球と悪い球がはっきりしていた」(馬場)と調子が安定せず。
3年秋はわずか2試合、2イニングしか投げられなかった。
昨冬は投球練習を様々な角度から録画し、いい球を投げたときの形を体にたたき込み、フォームを固めた。
成果は優勝した秋季リーグ戦でようやく結実。5戦全勝、投球回数(37回)を大きく上回る60奪三振に四球も2つと制球、球のキレとも増した。
馬場は「自分の投球ができれば抑えられると自信になった」。
楽天・上岡スカウトも「力だけに頼らず、丁寧に投げ分けられるようになった」と評価する快投をみせた。
ドラフト前に大仕事が残っている。21日から始まる明治神宮大会東北地区代表決定戦だ。
大学で全国大会登板のない馬場は「神宮で投げたい。そのためにやるべきことをやる」と意欲十分。神宮切符を手にして、運命の日を待つ。
仙台大・馬場、完封!8球団スカウトの前で魅せた!神宮切符グイッ!!
http://www.hochi.co.jp/baseball/ama/20171021-OHT1T50159.html
◆大学野球 明治神宮大会東北地区代表決定戦第1日 ▽1回戦 仙台大3−0東日本国際大(21日、岩手・花巻球場)
1回戦2試合が行われ、仙台大(仙台六)はプロ注目右腕・馬場皐輔(こうすけ)投手(4年)=仙台育英=が、
10奪三振完封&ダメ押しソロ弾と投打に活躍。東日本国際大(南東北)を3―0で破り、決勝に進んだ。
富士大(北東北)は5番・佐藤龍世三塁手(3年)=北海=のサヨナラ打で、東北福祉大(東北地区優勝)にタイブレークの末、5―4で勝利した。
実力を再認識させる快投を演じた。仙台大・馬場が散発4安打、2回以降は二塁すら踏ませぬ投球で10奪三振完封だ。
150キロを超える球こそなかったが、右腕は「相手に流れを渡さないように粘り強く投げた」。
序盤は緊張から制球も乱れたものの、「試合のなかで(自分が)どう投げているかが分かってきた。
その日にストライクを取れる球で勝負している」(馬場)。試合中に修正できる高い適応能力にも、スタンドで視察したプロ8球団のスカウト陣は注目した。
中日・石井チーフスカウトは「(ストライクを取る)引き出しを2つ、3つ、持っている。アマの投手ではなかなかいない」。
タイミングが合っていないと感じるとスプリットを多投したり、終盤は直球で押したりと相手打線を翻弄した。
この日は打撃でも注目を浴びた。9回1死、左翼フェンスギリギリに飛び込むだめ押しのソロ弾。
指名打者制のリーグ戦と違い、投手も打席に立つ今大会ならではの一発に、馬場は「(本塁打は)小学校以来。まぐれです」と笑った。
初の明治神宮大会出場を狙うチームに、投打で躍動した馬場の働きが勢いをもたらしたはずだ。(有吉 広紀) 斉藤(明大)12球団から調査書、巨人・オリックス評価
2017年10月22日
10/22、スポーツ報知4面「ドラ1候補生」より
斉藤 大将 (明治大・投手)
178cm・左投左打
ドラフトイヤーに、グッと評価を上げた。明大のエースで、スリークオーター左腕の斉藤大将だ。
最速146キロの直球で胸元をえぐり、キレ味抜群のスライダーで空振りを奪う。
「春はピンチで力んで、力勝負で打たれた。秋は力を抜いてかわすピッチングをテーマにした」。
今季7試合で無傷の3勝、防御率1.61をマークし、猛アピールしている。
武器はスタミナと、先発、救援もこなせる対応力だ。1学年上に柳(中日)、星(ヤクルト)の2枚看板がいたため、本格的な先発挑戦は今春から。
今秋開幕の早大戦でリーグ初完投を完封勝利で飾ったばかりで、大学日本代表ではセットアッパーを務め、ユニバーシアード連覇に貢献した。
全12球団から調査書が届き、注目度の高さを示している。
オリックス・長村球団本部長は「角度のあるボール。スライダーで横の幅も使えているし、チェンジアップなどで緩急も使えている。
左では田嶋(JR東日本)、東(立命大)と並んで上位」と語り、
巨人の福王・東日本統括スカウトは「抜けるボールも投げられるようになり、幅が広がった」と高く評価している。
今秋リーグ戦の最終カードとなる21、22日の東大戦は、台風21号の影響で順延となった。
今カードで連勝すれば、2季ぶりのリーグ優勝に望みをつなぐ。ドラフト直前のラストゲームだが、まずはチームのためにフル回転する。
ドラフト候補へ復活した長身下手投げ?専修大・高橋礼の栄光と挫折?
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201710200006-spnavi
投手出身のあるスカウトは「フォームに力感がなくてもボールが来ているし、リリースポイントが安定してきています」
と秋の進化を評価し、「ランナーがいない時は完璧ですね」と話した。
一方で走者を背負った場合は「球がばらつくのは課題ですね。クイックも速くないですし、
プロでは頭を下げたらすぐにスタートを切られます。首を少し下げてからボークすれすれで牽制球を放るか、
牧田和久(埼玉西武)のように一気に投げないといけないかもしれません」と課題を挙げた。 東大・宮台、10球団視察の前で5失点「独り相撲」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201710230000575.html
<東京6大学野球:明大5−4東大>◇第7週第1日◇23日◇神宮
ドラフト候補左腕の東大・宮台康平投手(4年=湘南)が先発し、
日本ハム栗山監督をはじめとする10球団が視察したが5失点(自責4)で敗れた。
直球は140キロ台中盤をコンスタントにたたき出したが、5回に四球をきっかけに3失点。
同点の8回に明大・竹村春樹内野手(4年=浦和学院)に決勝打を許した。
宮台は「四球を出して打たれた。そこは自分の責任。独り相撲を取ってしまった。
(明日投げるなら)最後にいいパフォーマンスをして終わりたい」と、26日のドラフト前最後になるかもしれない2回戦での連投を見据えた。 小兵ながら最速152km/h!侍ジャパン大学代表の東克樹(立命館大)が世界の頂点目指す
https://baseballgate.jp/p/111601/
★トレーナーも驚く体
出場機会も考えての進学だったが、2年までに挙げた勝利はわずかに3勝のみ。
2学年上の桜井俊貴(巨人)と西川大地(日本新薬)の両右腕の影に隠れ、2年夏には左ヒジの炎症を起こし、秋は登板なしに終わった。
当時、既に146km/hを記録していたが、球速低下を覚悟していた。
だが、この時期にリハビリやケアを目的としたトレーニングを積むことで球速が上がっていった。
そして3年春の京都大戦でノーヒットノーランを達成すると、今年の関西大戦でもリーグ史上初となる2度目のノーヒットノーランを達成した。
球速も152km/hを計測するまでになり堂々の侍ジャパン入りとなった。
怪我の癒えた今もケアやインナーを中心としたトレーニングは欠かさないという東。
そうして培われた筋肉が全身を大きく使った迫力のあるフォームを可能にしているのだという。また「筋肉の質が良い」ともよく言われるという。
代表のトレーナーを務める佐々木さはら氏(日本体育大助教)も東の筋肉の質の良さに舌を巻く。
「大学代表になるような選手は総じて筋肉が柔らかいのですが、東はその中でも優れています。
普段は柔らかいのですが、力を出す時にはグッと硬くなることもできる。また肩を上げた時の関節の引っかかりもない。だから、疲労の回復もすごく早いですね」
天性のものもあるだろうが、東の地道な取り組みがそれをさらに進化させていることは間違いない。 2017ドラフト会議で1位指名されたこの世代の選手
東克樹(DeNA1位・投手・立命大)
齊藤大将(西武1位・投手・明大)
鍬原拓也(巨人1位・投手・中大)
近藤弘樹(楽天1位・投手・岡山商科大)
馬場皐輔(阪神1位・投手・仙台大)
巨人・岡崎スカウト部長が明かす“偏向”ドラフトの思惑
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/810931/
――外れ1位指名の村上(九州学院)も3球団競合となった
岡崎部長:想定はしていたよ。残っていれば、安田(履正社)と同じ数ぐらいの競合になっても不思議ではないなと。
彼はいい打者になると思いますよ。(素材は)清宮以上かもしれない。
――最終的に1位指名した鍬原の評価は
岡崎部長:右の投手では(高校生、社会人を含めて)ナンバーワンでした。左は田嶋(JR東日本)がいたけれどね。
――捕手の村上を獲れていれば、2位以下の指名は変わっていたか
岡崎部長:捕手は2人は欲しかったからね。村上が獲れたら、2位で岩見(慶大)が獲れたかもしれないね。
個人的には岩見もすごい魅力的だったんですよ。日本人で右の長距離砲は貴重。あとは田中(兵庫ブルーサンダース)も欲しかったんだけれど…。
どっちも楽天なんだよな。
――結果的に2位の岸田(大阪ガス)、3位の大城(NTT西日本)と社会人の捕手を連続指名した
岡崎部長:計算できる捕手が、小林と宇佐見ぐらいしかいないからですよ。
今年のドラフトだけを見るとバランスがすごく偏っていると思うんだけど、そもそもドラフトが何のためにあるかという話。
ドラフト(の指名選手)で試合をするわけじゃない。巨人軍全体のバランスを取るためにやるわけだからね。
(指名が)偏っているという人もいるけれど、それならば毎年、投手と捕手と野手を満遍なく獲るのがバランスを取ることになるのか、というね。
現状のチームのバランスを考えたということです。 今年のドラフト会議で指名されたこの世代の選手
東克樹(DeNA1位・投手・立命大)、齊藤大将(西武1位・投手・明大)、鍬原拓也(巨人1位・投手・中大)、近藤弘樹(楽天1位・投手・岡山商科大)、
馬場皐輔(阪神1位・投手・仙台大)、高橋遥人(阪神2位・投手・亜大)、高橋礼(ソフトバンク2位・投手・専大)、ケムナブラッド誠(広島3位・投手・日本文理大)、
熊谷敬宥(阪神3位・内野手・立大)、山崎剛(楽天3位・内野手・国学大)、蔵本治孝(ヤクルト3位・投手・岡山商科大)、山本大貴(ロッテ3位・投手・三菱自動車岡崎)、
北村拓己(巨人4位・内野手・亜大)、渡邉佑樹(楽天4位・投手・横浜商科大)、島田海吏(阪神4位・外野手・上武大)、椎野新(ソフトバンク4位・投手・国士大)、
与座海人(西武5位・投手・岐阜経済大)、田中燿飛(楽天5位・外野手・BC兵庫)、西村凌(オリックス5位・捕手・SUBARU)、宮本丈(ヤクルト6位・内野手・奈良学園大)、
鈴木遼太郎(日本ハム6位・投手・東北学院大)、平岡敬人(広島6位・投手・中部学院大)、宮台康平(日本ハム7位・投手・東大)、村上海斗(巨人7位・外野手・奈良学園大)、
楠本泰史(DeNA8位・外野手・東北福祉大)、井手亮太郎(西武育成1位・外野手・真颯館高)、石井将希(阪神育成1位・投手・上武大)、周東佑京(ソフトバンク育成2位・内野手・東農大北海道オホーツク)、
斉藤誠人(西武育成2位・捕手・北海道教育大岩見沢校)、石田健人マルク(中日育成2位・投手・龍谷大)、笠井駿(巨人育成3位・外野手・東北福祉大)、中村和希(楽天育成3位・外野手・天理大)、
大竹耕太郎(ソフトバンク育成4位・投手・早大)、広畑塁(巨人育成5位・捕手・立正大)、小山翔平(巨人育成6位・捕手・関大)
コミッショナー公示(31日)
【育成選手保留者名簿】
▽DeNA・田村丈、網谷圭将、笠井崇正、山本武白志
▽巨人・山川和大、高井俊、橋本篤郎、メルセデス、田島洸成、松沢裕介、松原聖弥、坂本工宜、堀岡隼人、アダメス、高山竜太朗、マルティネス、加藤脩平
▽中日・木下雄介、西浜幹紘、ウルヘエス、吉田嵩、マルティネス、渡辺勝
▽ヤクルト・大村孟
▽ソフトバンク・野沢佑斗、長谷川宙輝、渡辺健史、森山孔介、大本将吾、清水陸哉、児玉龍也、中村晨、樋越優一、松本龍憲、田城飛翔、コラス
▽楽天・千葉耕太、出口匠、南要輔、木村敏靖、山田大樹、向谷拓巳
▽オリックス・榊原翼、坂本一将、神戸文也、張奕
▽ロッテ・安江嘉純
【保留者名簿に含まれない育成選手(自由契約選手)】
▽広島・松浦耕大、木村聡司
▽DeNA・亀井塔生
▽巨人・成瀬功亮、大竹秀義、ソリマン、高木京介、坂口真規、土田瑞起、矢島陽平、田中大輝、川相拓也、高橋洸
▽中日・浜田智博、山本雅士、浜田達郎、藤吉優
▽ヤクルト・田川賢吾、新田玄気、古野正人
▽ソフトバンク・坂田将人、川原弘之、斎藤誠哉、山下亜文、東方伸友、幸山一大、吉本祥二、伊藤祐介、伊藤大智郎、柿木映二、堀内汰門
▽楽天・片山博視、伊東亮大、北川倫太郎、横山貴明、島井寛仁
▽オリックス・角屋龍太、赤松幸輔、ジョージ、戸田亮、中道勝士
▽ロッテ・菅原祥太
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017103100997&g=bsb 【参考】ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017、日本代表
山岡泰輔(投手・オリックス)※出場辞退、田口麗斗(投手・巨人)、上林誠知(外野手・ソフトバンク)
中日は30日、金子丈投手(24)、岸本淳希投手(21)、赤田龍一郎捕手(29)の3選手に来季の契約を結ばない旨を通告した。
金子と岸本は12球団合同トライアウトの受験を希望している。赤田の進路は未定。
金子は大商大を経て2014年ドラフトで12球団最後の指名となる9位指名を受けて入団。
15年にルーキーでは最多の10試合に登板。
今季はウエスタン・リーグでチーム2位の39試合に登板。4勝2敗1セーブ、防御率3.59をマークしたが、1軍登板はなかった。通算11試合0勝0敗、防御率4.91。
岸本は13年育成ドラフト1位で入団。14年はウエスタン・リーグでチーム最多の6セーブを挙げ「キシマジン」のニックネームがついた。
16年にはU―23W杯日本代表として優勝に貢献。同年オフに支配下登録されたが、一度も1軍に昇格できなかった。
赤田は愛知大では祖父江とバッテリーを組み、09年育成ドラフト2位で入団。
13年5月に支配下登録された。今季1軍出場なし。通算5試合に出場し、8打数無安打だった。
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171030-OHT1T50132.html 「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」日本代表のメンバー変更について
http://npb.jp/news/detail/20171108_01.html
「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する日本代表のメンバーに変更がありましたので、以下のとおりお知らせいたします。
怪我のため出場辞退
捕手:宇佐見 真吾(読売ジャイアンツ) 背番号52
追加選手
捕手:若月 健矢(オリックス・バファローズ) 背番号4 11月8日、契約更改(金額は推定、△は前年比アップ、▼は前年比ダウン)
藤谷(阪神)、700万円(±0)
TV特番でまさかドラフト漏れ…望月涼太の奮起期待
https://www.nikkansports.com/baseball/column/techo/news/201711110000807.html
望月は今秋ドラフト有力候補と目されていた。テレビの特番も望月と家族を追いかけた。
だが、ドラフト当日まさかの指名漏れ。「頭が真っ白だった」…。
特番の最後、テレビ越しに出演者の元ヤクルト古田敦也氏がかけた励ましの言葉も、その時は耳に入らなかった。
ドラフト後、テレビを見た周囲の人からたくさん声を掛けられた。「言い意味でも悪い意味でも注目されている。
ああいう経験をするのも、なかなかない。(特番内で指名に)かかっていないのは自分だけ。感謝すると言ったらおかしいですが…」。
家族も望月を前向きにさせてくれた。ドラフト後、両親から電話をもらった。
「しっかり2年後を目指して頑張れ。自分たちは大丈夫だから」と言ってくれた。「両親が一番苦しかったと思う」。思いをくみ、前を向いた。
大学卒業後の進路は東芝に決まった。苦しい瞬間が映し出されているはずのテレビの特番も最初から見直したという。
「いろんな方から『古田さんも言ってたけど…』と言われて。(古田さんからエールを)言ってもらえて、ありがたいです」。
2回目はしっかり胸に刻んだ。
見直した後、望月は両親に電話した。「ごめん。もう1回頑張ろうと思ってる」。2年後、チャンスはやってくると信じている。 11月9日、契約更改(金額は推定、△は前年比アップ、▼は前年比ダウン)
中村祐(広島)、900万円(△450万円)
阪神・横田が16日、契約更改交渉に臨み、来季は育成選手としてプレーすることが決まった。
横田は今年2月の1軍宜野座キャンプ中に体調不良を訴え、緊急帰阪。
精密検査の結果、脳腫瘍と診断され、治療に専念していた。
症状が消えて安定した状態となる「寛解」と判断されたことから、9月上旬に帰寮し、練習復帰。
現在、鳴尾浜で行われている秋季練習にも参加し、復帰への道のりを歩んでいた。
現状については「マシン打撃ができるまでは行ってないですけど、少しずつできるメニューも増えていっている」と語った。
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/11/16/0010738001.shtml 11月11日、契約更改(金額は推定、△は前年比アップ、▼は前年比ダウン)
曽根(ソフトバンク)、560万円(△10万円)
金子一(西武)、550万円(±0)
11月15日、契約更改(金額は推定、△は前年比アップ、▼は前年比ダウン)
肘井(ロッテ)、520万円(△50万円)
11月20日、契約更改(金額は推定、△は前年比アップ、▼は前年比ダウン)
若月(オリックス)、2000万円(△500万円)
関根(DeNA)、1570万円(▼30万円)
奥村(ヤクルト)、950万円(△370万円)
谷岡(巨人)、840万円(▼160万円)
和田(巨人)、730万円(▼50万円)
曽根(ソフトバンク)、560万円(△10万円)
高井(巨人)、240万円(±0)
巨人のファンフェスタが23日、東京ドームで行われ、新入団16選手の背番号が発表された。
ドラフト1位・鍬原拓也投手 背番号29
同2位・岸田行倫捕手 背番号38
同3位・大城卓三捕手 背番号46
同4位・北村拓己内野手 背番号52
同5位・田中俊太内野 背番号63
同6位・若林晃弘内野手 背番号60
同7位・村上海斗外野手 背番号66
同8位・湯浅大内野手 背番号93
育成ドラフト1位・比嘉賢伸内野手 背番号001
同2位・山上信吾投手 背番号017
同3位・笠井駿外野手 背番号004
同4位・田中優大投手 背番号019
同5位・広畑塁捕手 背番号005
同6位・小山翔平捕手 背番号007
同7位・折下光輝内野手 背番号008
同8位・荒井颯太外野手 背番号022
http://www.hochi.co.jp/giants/20171123-OHT1T50110.html 広島ドラ6平岡「カープの歴史と記憶に残る投手に」
www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/12/14/kiji/20171214s00001173030000c.html
【巨人】田口、来季目標は「送りバント成功率10割」
www.hochi.co.jp/giants/20171215-OHT1T50012.html
巨人・鍬原が2日にブルペン入りし、初めて捕手を相手に投げることが1日、分かった。
上半身のコンディション不良のため、3軍の沖縄・那覇キャンプスタートとなったが、順調に回復している。
初日は一部別メニューを行ったが、キャッチボールの距離を伸ばし、段階を踏んだ。
現在は傾斜を使ってネットスローをするまでになった。
阿波野3軍投手コーチも「今の状態を見れば順調に来ていると思う」とうなずく。
2日のブルペンでは初めて捕手を立たせ、傾斜で投げる感覚を再確認する。
その後、状態を見ながら投球練習を続け、今週末には捕手を座らせて投げる予定。
2月末に捕手を座らせて投げ込みができれば、というプランもある。
http://www.hochi.co.jp/giants/20180201-OHT1T50425.html 上半身のコンディション不良で3軍の沖縄キャンプに参加している巨人・鍬原が5日、
ブルペンで初めて捕手を座らせるなどして50球を投げた。
「(状態は)徐々に上がっている」と早期1軍へ歩を進めている。
斎藤投手総合コーチは前半戦不在も覚悟したが現在、鍬原の状態は上がっている。
8日からの第2クールでブルペン入りは2回の予定だが、
阿波野3軍投手コーチは「第2クールで2回の予定から3回にペースを上げてもいいかも」とペースアップを示唆。
http://www.hochi.co.jp/giants/20180206-OHT1T50060.html